hit the ball on the rise
ライジングショット
2014年9月14日(日)読売新聞掲載
Welcome東京五輪テニス編(7)
弾んだボールの上がり際を打つ技で、速いテンポで返すので、相手のリズムを崩せる。クルム伊達公子選手が得意とする。いかにも英語らしい響きだが、実は和製英語。ネイティブには、打球が rising (上昇)する魔球のように聞こえる。
スポーツ用語でカタカナのものは、全部英語だと思ってました。違うんですね。
しかも、ショットの前にライジングってなってると、魔球みたいに聞こえちゃうなんて、ビックリです!