anaerobics
あねろびくす
無酸素運動
2016年6月5日(日)読売新聞掲載
Welcome東京五輪陸上編(9)
エアロビクス(aerobics)は本来「有酸素運動」の意味。それに「ない」を意味する接頭語 an- を付けたのがこの言葉。ウォーキングなどの有酸素運動に比べ疲労物質の乳酸(lacticacid)がたまりやすく、長くは続けられない。代表例が短距離走(sprint)で、中でも400メートル走は「究極の無酸素運動」と言われる。
エアロビクスは、もうすっかりお馴染みの言葉って感じですが、無酸素運動の英語は知りませんでした。
あん・えあろびくす、だから
あねろびくす
って感じの発音になるんですね。