anchor
アンカー
2016年7月3日(日)読売新聞掲載
Welcome東京五輪陸上編(13)
元々、錨を指す言葉。転じてリレーの最終走者やニュースキャスター(anchorperson)などの意味を持つようになった。スピード以外に、重圧に耐える精神力が必要。1996年アトランタ五輪から4大会連続で日本代表400メートルリレーのアンカーを務めた朝原宣治選手は、抜群の安定感を誇った。
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錨のことを、アンカーっていうのはなんとなく知っていましたが、リレーの最終走者やニュースキャスターの方も、そこから来てたんですね。
たまたま響きが同じだけで、違う言葉なのかと思ってました。錨だったのかぁ。