hurdles; steeplechase
はーどるず すてぃーぷるちぇいす
障害走
2016年6月19日(日)読売新聞掲載
Welcome東京五輪陸上編(11)
障害走は、110メートル走などの短距離と中距離(2000~3000メートル)で性格が大きく異なる。海外では前者を hurdles、後者を steeplechase と呼んで区別する。後者を特徴づけるのが水濠(water jump)で、障害を乗り越えた直後に、長さ3.66メートルの、水を張った「堀」が待ち受ける。
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男性のハードル競技選手(障害走者) :メルテン 塗装済完成品 HO(1/87) [HO2485]
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日本語だと110メートルの短距離障害走も、2〜3000メートルの中距離障害走も、同じく「障害走」って言うけれど、英語だと別々の単語があるってことなんですね。
短距離障害走=hurdles
中距離障害走=steeplechase
ってことでいいのかな?